多言語・多文化授業環境を生かした国際理解教育の実践 : 大学生と高校生の交流会における一考察

宮本, 美能

多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集, 2011, 15, 61-68

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MESE_15_061 pdf なし 620 KB 465 2014.10.27  

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タイトル
多言語・多文化授業環境を生かした国際理解教育の実践 : 大学生と高校生の交流会における一考察
Practicing Education for lnternational Understanding in Multi-Cultural and Linguistic Environment : Analysis of Exchange Meeting with University and High school Students
タゲンゴ　タブンカ　ジュギョウ　カンキョウ　ヲ　イカシタ　コクサイ　リカイ　キョウイク　ノ　ジッセン　ダイガクセイ　ト　コウコウセイ　ノ　コウリュウカイ　ニ　オケル　イチコウサツ
著者
著者名
宮本, 美能 ; ミヤモト, ミノウ ; Miyamoto, Mino
キーワード等
混合クラス
国際理解教育
交流会
交流意義
交流内容の工夫と目的の明確化
抄録
2008年に文部科学省が「留学生30万人計画」を策定して以来、来日する留学生の数が益々増加する中、2009年には、国際化拠点整備事業(グローバル30)が採択され、留学生の数を増やすだけではなく、受け入れ体制の充実について具体的な内容が提示された。その1つとして、英語による授業の整備が挙げられている。筆者はグローバル30の1大学において、留学生と日本人学生が共に英語で学ぶ混合クラスを担当し、2010年の前期に「国際理解教育の実践」というタイトルで全15回の授業を受け持った。その中で、授業の一環として受講生の大学生が、ある高等学校(ユネスコ協同学校)を訪問して高校生と交流する機会を取り入れた。本稿は、この交流会前の準備から交流会後の振り返りの時間までを取り上げて、交流会を通して大学生(留学生と日本人学生)と高校生が「双方向の学びを得るために必要な要因」や交流意義について考察する。
出版者
大阪大学国際教育交流センター
Center for International Education and Exchange, Osaka University
オオサカ　ダイガク　コクサイ　キョウイク　コウリュウ　センター
収録物名
多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集
Journal of Multicultural Education and Student Exchange
巻(号)
15
ページ
61-68
刊行年月
2011-03-31
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/50743
DOI
https://doi.org/10.18910/50743
PISSN
13428128
NCID
AA11266479
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
多文化社会と留学生交流 / 第15号