先天性心疾患をもつ思春期の子どもの病気である自分に対する思い

高橋, 清子

doi:https://doi.org/10.18910/56648

先天性心疾患をもつ思春期の子どもの"病気である自分"に対する思い

高橋, 清子

大阪大学看護学雑誌, 2002, 8(1), 12-19

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
njou8_1_012	pdf	なし	1.00 MB	1,236	2016.05.25

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タイトル	先天性心疾患をもつ思春期の子どもの"病気である自分"に対する思い
	Thoughts of children in adolescence who with congenital heart diseases
	センテンセイ　シンシッカン　ヲ　モツ　シシュンキ　ノ　コドモ　ノ　ビョウキ　デ　アル　ジブン　ニ　タイスル　オモイ
著者	NRID 1000090343251 1000090343251 著者名高橋, 清子
キーワード等	先天性心疾患
	思春期
	子どもの思い
	周囲の配慮
	congenital heart disease (CHD)
	adolescent
	thoughts of children
	surrounding circumstances
内容	原著
抄録	複雑化する先天性心疾患で治療を受けても、後遺症や合併症という新たな問題を抱えて、地域で生活する子どもは少なくない。本研究では、先天性心疾患の思春期の子どもが、地域で生活する環境のなかで、病気である自分についてどのような思いでいるかを明らかにすることを目的とした。13歳から18歳の先天性心疾患の子ども15名を対象に、半構成式質問紙を用い面接を行った。その結果、先天性心疾患をもつ思春期の子どもは、生まれつきだから「自分の特徴」と受け止め、「病気と付き合っていこう」という思いや、生まれつきだけれども「普通なんだ」「みんなと一緒でいたい」「自分だけが」「自分だけではない」「知りたいけれども知りたくない」という思いを抱いていた。これらの思いに関与していた因子は、周囲の配慮であった。
出版者	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版者	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
収録物名	大阪大学看護学雑誌
収録物名	Nursing Journal of Osaka University
巻(号)	8(1)
ページ	12-19
刊行年月	2002-03
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/56648
DOI	https://doi.org/10.18910/56648
PISSN	13413112
NCID	AN1048165X
アクセス権	open access
権利情報	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	大阪大学看護学雑誌 / 8巻1号　(2002-03)

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	大阪大学看護学雑誌. 2002, 8(1), p. 12-19
DC.title	先天性心疾患をもつ思春期の子どもの"病気である自分"に対する思い
	Thoughts of children in adolescence who with congenital heart diseases
	センテンセイ　シンシッカン　ヲ　モツ　シシュンキ　ノ　コドモ　ノ　ビョウキ　デ　アル　ジブン　ニ　タイスル　オモイ
DC.creator	高橋, 清子
DC.publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.publisher	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
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DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2002-03
DC.subject	先天性心疾患
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	周囲の配慮
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	thoughts of children
	surrounding circumstances
DC.description	原著
DCTERMS.abstract	複雑化する先天性心疾患で治療を受けても、後遺症や合併症という新たな問題を抱えて、地域で生活する子どもは少なくない。本研究では、先天性心疾患の思春期の子どもが、地域で生活する環境のなかで、病気である自分についてどのような思いでいるかを明らかにすることを目的とした。13歳から18歳の先天性心疾患の子ども15名を対象に、半構成式質問紙を用い面接を行った。その結果、先天性心疾患をもつ思春期の子どもは、生まれつきだから「自分の特徴」と受け止め、「病気と付き合っていこう」という思いや、生まれつきだけれども「普通なんだ」「みんなと一緒でいたい」「自分だけが」「自分だけではない」「知りたいけれども知りたくない」という思いを抱いていた。これらの思いに関与していた因子は、周囲の配慮であった。
DC.rights	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.identifier	10.18910/56648
DC.source	看護学雑誌集計
DC.format	56648
citation_title	先天性心疾患をもつ思春期の子どもの"病気である自分"に対する思い
citation_author	高橋, 清子
citation_publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
citation_language	日本語
citation_date	2002-03
citation_journal_title	大阪大学看護学雑誌
citation_volume	8
citation_issue	1
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citation_public_url	https://hdl.handle.net/11094/56648
citation_doi_detail	10.18910/56648
citation_doi	https://doi.org/10.18910/56648

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