看護師の属性による職務ストレスとサポート認知の差異

西村, 明子; 河上, 智香; 藤原, 千惠子; 林田, 麗; 星, 和美; 彦惣, 美穂; 石井, 京子; 仁尾, かおり; 石見, 和世; 古賀, 智影; 高谷, 裕紀子

doi:https://doi.org/10.18910/56866

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ファイル	フォーマット	利用条件	サイズ	閲覧回数	利用開始日	説明	information
njou10_1_021	pdf	なし	869 KB	117	2016.05.25

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タイトル	看護師の属性による職務ストレスとサポート認知の差異
	Job stress and social support cognition among nurses
	カンゴシ　ノ　ゾクセイ　ニ　ヨル　ショクム　ストレス　ト　サポート　ニンチ　ノ　サイ
著者	NRID 1000020324783 1000020324783 著者名西村, 明子
	NRID 1000030324784 1000030324784 著者名河上, 智香
	NRID 1000010127293 1000010127293 著者名藤原, 千惠子
	NRID 1000010342221 1000010342221 著者名林田, 麗
	NRID 1000040290358 1000040290358 著者名星, 和美
	著者名彦惣, 美穂
	NRID 1000030259494 1000030259494 著者名石井, 京子
	NRID 1000050392410 1000050392410 著者名仁尾, かおり
	著者名石見, 和世
	著者名古賀, 智影
	NRID 1000090264845 1000090264845 著者名高谷, 裕紀子
キーワード等	看護師
	職務ストレス
	サポート認知
	看護経験年数
	看護基礎教育機関
	job stress
	social support cognition
	experience of nursing
	graduate school
内容	研究報告
抄録	本研究の目的は、看護師の職務ストレスとサポート認知について、卒業した看護基礎教育機関と看護経験年数による差異を明らかにすることである。研究方法は、看護師1958名に対して質問紙調査を行い、回収数1094名(回収率55.9%)、有効回答数997名(有効回答率89.3%)であった。分析対象は、看護経験年数1年未満と管理職を除く896名とした。対象の属性は、女性864名(96,4%)、男性32名(3.6%)、平均年齢27.2歳(SD4.3)、平均看護経験年数5.0年(SD4.3)、看護経験年数1年以上3年未満302名(33.7%)、3年以上6年未満321名(35.8%)、6年以上273名(30,5%)であった。卒業看護教育機関は、専門・専修学校329名(36.7%)、短期大学204名(22.8%)、大学363名(40.5%)であった。総ストレス得点は、看護経験年数に差がなく一定していたが、看護能力に関するストレスは経験を積むことで軽減し、人間関係に関するストレスは逆に増加していた。『看護師との関係』以外では、看護基礎教育機関による差異は認められなかった。サポート認知については、経験の浅い看護師ほど『スタッフナース』と『教員』からのサポートの認知が多く、短期大学卒業者は専門・専修学校および大学卒業者よりも『教員』サポートの認知が少なかった。
出版者	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版者	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
収録物名	大阪大学看護学雑誌
収録物名	Nursing Journal of Osaka University
巻(号)	10(1)
ページ	21-27
刊行年月	2004-03
言語	日本語
ハンドルURL	https://hdl.handle.net/11094/56866
DOI	https://doi.org/10.18910/56866
PISSN	13413112
NCID	AN1048165X
アクセス権	open access
権利情報	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
出版タイプ	Version of Record
カテゴリ	紀要論文 Departmental Bulletin Paper
カテゴリ	大阪大学看護学雑誌 / 10巻1号　(2004-03)

資源タイプ	紀要論文
ローカル資源タイプ	紀要論文
DCMI資源タイプ	text
DCTERMS.bibliographicCitation	大阪大学看護学雑誌. 2004, 10(1), p. 21-27
DC.title	看護師の属性による職務ストレスとサポート認知の差異
	Job stress and social support cognition among nurses
	カンゴシ　ノ　ゾクセイ　ニ　ヨル　ショクム　ストレス　ト　サポート　ニンチ　ノ　サイ
DC.creator	西村, 明子
	河上, 智香
	藤原, 千惠子
	林田, 麗
	星, 和美
	彦惣, 美穂
	石井, 京子
	仁尾, かおり
	石見, 和世
	古賀, 智影
	高谷, 裕紀子
DC.publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.publisher	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
DC.language' scheme='DCTERMS.RFC1766	日本語
DC.type' scheme='DCTERMS.DCMIType	text
DCTERMS.issued' scheme='DCTERMS.W3CDTF	2004-03
DC.subject	看護師
	職務ストレス
	サポート認知
	看護経験年数
	看護基礎教育機関
	job stress
	social support cognition
	experience of nursing
	graduate school
DC.description	研究報告
DCTERMS.abstract	本研究の目的は、看護師の職務ストレスとサポート認知について、卒業した看護基礎教育機関と看護経験年数による差異を明らかにすることである。研究方法は、看護師1958名に対して質問紙調査を行い、回収数1094名(回収率55.9%)、有効回答数997名(有効回答率89.3%)であった。分析対象は、看護経験年数1年未満と管理職を除く896名とした。対象の属性は、女性864名(96,4%)、男性32名(3.6%)、平均年齢27.2歳(SD4.3)、平均看護経験年数5.0年(SD4.3)、看護経験年数1年以上3年未満302名(33.7%)、3年以上6年未満321名(35.8%)、6年以上273名(30,5%)であった。卒業看護教育機関は、専門・専修学校329名(36.7%)、短期大学204名(22.8%)、大学363名(40.5%)であった。総ストレス得点は、看護経験年数に差がなく一定していたが、看護能力に関するストレスは経験を積むことで軽減し、人間関係に関するストレスは逆に増加していた。『看護師との関係』以外では、看護基礎教育機関による差異は認められなかった。サポート認知については、経験の浅い看護師ほど『スタッフナース』と『教員』からのサポートの認知が多く、短期大学卒業者は専門・専修学校および大学卒業者よりも『教員』サポートの認知が少なかった。
DC.rights	©大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
DC.identifier	10.18910/56866
DC.source	看護学雑誌集計
DC.format	application/pdf
citation_title	看護師の属性による職務ストレスとサポート認知の差異
	Job stress and social support cognition among nurses
	カンゴシ　ノ　ゾクセイ　ニ　ヨル　ショクム　ストレス　ト　サポート　ニンチ　ノ　サイ
citation_author	西村, 明子
	河上, 智香
	藤原, 千惠子
	林田, 麗
	星, 和美
	彦惣, 美穂
	石井, 京子
	仁尾, かおり
	石見, 和世
	古賀, 智影
	高谷, 裕紀子
citation_publisher	大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
citation_publisher	オオサカ　ダイガク　ダイガクイン　イガクケイ　ケンキュウカ　ホケンガク　センコウ
citation_language	日本語
citation_date	2004-03
citation_journal_title	大阪大学看護学雑誌
citation_journal_title	Nursing Journal of Osaka University
citation_volume	10
citation_issue	1
citation_firstpage	21
citation_lastpage	27
citation_public_url	https://hdl.handle.net/11094/56866
citation_doi_detail	10.18910/56866
citation_doi	https://doi.org/10.18910/56866

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