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Gプログラム（文系）数学の講義構成に関して

森田, 健

大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究, 2018, 16, 57-65

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固定URL: https://doi.org/10.18910/68139

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JLCE_16_057 pdf なし 1.35 MB 276 2018.04.13  

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タイトル
Gプログラム（文系）数学の講義構成に関して
On the syllabus of mathematics in G program
Gプログラム　ブンケイ　スウガク　ノ　コウギ　コウセイ　ニ　カンシテ
著者
NRID
1000030448344 1000030448344
著者名
森田, 健 ; モリタ, タケシ ; Morita, Takeshi
抄録
本稿では、「海外在住私費外国人留学生特別入試予備教育プログラム（以下、Gプログラムと呼ぶ）」の文系数学のシラバスや、実際に講義をおこなった際の構成に関して述べる。いわゆる大学初年度向けの講義であれば、構成に関してはある程度確定していると言ってよい。一方、本学のＧプログラムは、次年度から大阪大学に入学することが決定している学生を対象としており、やや趣が異なる。そこで、1.日本語で数学を扱うことができるようになることを第一目標とし、2.大学入学後も、ある程度はギャップを感じずに学習が進められるように準備しておくことを視野に入れ、やや変則的な組み立てで講義をおこなった。開始間もないということもあり、未だGプログラムの文系に関しては明確なシラバスが定まっておらず、教員の判断に依存する部分が大きい。そこで本稿では、次年度以降の講義計画を効率的に立て、学生の数学に対するより深い理解を得ることを目的として、講義の構成の一例を紹介する。
出版者
大阪大学日本語日本文化教育センター
The Center for Japanese Language and Culture Osaka University
オオサカ ダイガク ニホンゴ ニホン ブンカ キョウイク センター
収録物名
大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究
巻(号)
16
ページ
57-65
刊行年月
2018-02-05
言語
日本語
ハンドルURL
https://hdl.handle.net/11094/68139
DOI
https://doi.org/10.18910/68139
PISSN
24239410
NCID
AA12420075
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
カテゴリ
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究 / 第16号