トップページ 野宮(ののみや)
「野宮」は、晩秋に嵯峨野の野宮の旧跡を訪れた諸国一見の僧の前に、かつて斎宮となって伊勢に下る息女につきそって野宮に滞在していたことがある六条御息所の亡霊が現われ。「車争い」や光源氏の来訪などの生前の忘れがたいできごとを追懐する、という内容の能。すべてが終ってしまったあとの寂寥感を濃厚に漂わせている作品で、世阿弥の女婿の金春禅竹(文明2年(1470)ころ没)の作品らしい。
演者 | 会名 | 上演年月日 | 場所 | デッサン(枚数) |
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金剛巌 | 金剛定期能 | 昭和6・12・6 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(10) |
金剛巌 | 金剛定期能 | 昭和11・11・8 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(25) |
金剛巌 | (不明) | 昭和16・10 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(24) |
金剛巌 | 金剛定期能 | 昭和20・5・13 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(20) |
金剛滋夫 | 金剛定期能 | 昭和26・10・21 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(0) |
桜間金太郎 | 金桜会 | 昭和25・11・18 | 金剛能楽堂 | 画像を閲覧する(18) |