コードクローンを対象としたリファクタリング支援環境

肥後, 芳樹; 神谷, 年洋; 楠本, 真二 他

電子情報通信学会論文誌D-I, 2005, J88-D-I(2), 186-195

Number of Access:578（2025-09-03 07:55 Counts）

Identifier to cite or link to this item: https://hdl.handle.net/11094/26462

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IEICE_J88-D-I_2_186 pdf None 1.12 MB 187 2013.12.09  

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Title
コードクローンを対象としたリファクタリング支援環境
Refactoring Support Environment Based on Code Analysis
コードクローン　ヲ　タイショウ　ト　シタ　リファクタリング　シエン　カンキョウ
Creator
NRID
1000070452414 1000070452414
ORCID
0000-0002-8278-8975 0000-0002-8278-8975
researchmap permalink
yoshiki.higo yoshiki.higo
Scopus Author ID
7004831134 7004831134
CreatorName
肥後, 芳樹 ; ヒゴ, ヨシキ ; Higo, Yoshiki
NRID
1000070415660 1000070415660
CreatorName
神谷, 年洋 ; カミヤ, トシヒロ ; Kamiya, Toshihiro
NRID
1000030234438 1000030234438
researchmap permalink
read0013799 read0013799
Scopus Author ID
7102741360 7102741360
CreatorName
楠本, 真二 ; クスモト, シンジ ; Kusumoto, Shinji
NRID
1000020168438 1000020168438
CreatorName
井上, 克郎 ; イノウエ, カツロウ ; Inoue, Katsuro
Subject
リファクタリング
コードクローン
ソフトウェア保守
Abstract
作業の効率を悪化させている一要因として，コードクローンが挙げられる．コードクローンとはソースコード中に存在する同一，または類似したコード片のことである．例えば，あるコード片にバグが含まれていた場合，そのコード片のコードクローンすべてについて修正の是非を考慮する必要がある．このような理由によりソフトウェアからコードクローンを取り除くことはソフトウェアの保守性や複雑度などの面からみて有効である．これまでに，いくつかのコードクローン集約手法が提案されているが，解析時間コストが高いなどの理由により，大規模なソフトウェアに対しては適用が難しかった．本論文では，大規模ソフトウェアに対しても適用可能なコードクローンの集約支援手法の提案を行う．具体的には，実用的な時間でソースコード中から集約に適したコードクローンを検出し，メトリックスを用いてコードクローンの特徴を定量化し，それに基づきコードクローンの絞込みを行う．本手法を用いることによって，各コードクローンに適した集約方法を提示することで，ユーザは効率的なリファクタリング作業を行うことができる．また提案手法をリファクタリング支援環境Ariesとして実装し，適用実験を行うことで，本手法の有用性を確認した。
Publisher
電子情報通信学会
デンシ　ジョウホウ　ツウシン　ガッカイ
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
Source Title
電子情報通信学会論文誌D-I
Volume (Issue)
J88-D-I(2)
Page
186-195
Date of Issued
2005-02-01
Language
Japanese
Handle URL
https://hdl.handle.net/11094/26462
PISSN
09151915
NCID
AA11341020
Relation.references
URI
http://search.ieice.org/
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copyright©2005 IEICE
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Category
学術雑誌論文 Journal Article