日本漢語教科書形式與内容變遷的啟示（一） : 以其江戸明治時期漢文背景的變化為中心

王, 周明

言語文化研究, 2022, 48, 21-37

Number of Access:512（2025-06-07 23:40 Counts）

Identifier to cite or link to this item: https://doi.org/10.18910/87084

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slc_48-021 pdf None 1.86 MB 947 2022.04.11  

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Title
日本漢語教科書形式與内容變遷的啟示（一） : 以其江戸明治時期漢文背景的變化為中心
日本における中国語教科書の形式・内容の変遷について（一） : 江戸明治時代における漢文的背景の変化を中心として
ニホン　ニ　オケル　チュウゴクゴ　キョウカショ　ノ　ケイシキ　ナイヨウ　ノ　ヘンセン　ニ　ツイテ　1　エド　メイジ　ジダイ　ニ　オケル　カンブン　テキ　ハイケイ　ノ　ヘンカ　ヲ　チュウシン　トシテ
Creator
NRID
1000030512743 1000030512743
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CreatorName
王, 周明
Subject
江戸明治時期
漢語教科書
漢文背景
Description
【学術論文】
Abstract
日本における中国語教育の発展は近世以降のことだが，それより遙かに以前から続いてきた伝統的な漢文文化より多大な影響を受けた。本研究は，漢学が再興された江戸時代に発足した中国語教育に着目して，その教科書の形式・内容の変遷を江戸明治時代の漢文背景と結びつけて考察してみた。そこで，江戸から明治にわたって，中国語教科書に含まれる漢文的要素は編著者の漢文教育歴・素養の表れでもあり，近代学校制度下の漢文教育が変化しつつあった明治中後期でも暫くの間はこのような傾向が残っていることを明らかにした。また，江戸時代の唐話教科書を二種類に分ける基準は，先行研究では唐通事家系対非唐通事家系，直接的接触対間接的接触という二つだが，非漢文的背景対漢文的背景を新たに加えることを提言したい。
Publisher
大阪大学大学院言語文化研究科
オオサカ ダイガク ダイガクイン ゲンゴ ブンカ ケンキュウカ
Graduate School of Language and Culture, Osaka University
Source Title
言語文化研究
Studies in language and culture
Volume (Issue)
48
Page
21-37
Date of Issued
2022-03-31
Language
Chinese
Handle URL
https://hdl.handle.net/11094/87084
DOI
https://doi.org/10.18910/87084
PISSN
03874478
NCID
AN00077727
Access Rights
open access
oaire:version
Version of Record
Category
紀要論文 Departmental Bulletin Paper
Studies in Language and Culture / Vol.48（2022）